私自身が20代の時に派遣社員(年収250万)から転職を行い、正社員で年収500万になった方法をま紹介します。
同じように20代後半で仕事やキャリアに悩んでいる方、もっと年収を上げたいけどどうして良いかわからない方がいると思い、その悩みが少しでも解決することができれば幸いです。
年収アップするために行った方法
- ゴールから逆算してキャリア形成
- 転職サイト/転職エージェントの活用
- 年収が上がりやすい成長業界に転職し、キャリアアップ
ゴールから逆算してキャリア形成
転職を成功させるためにゴール設定は絶対に必要です。
参考までに私が行った方法を共有致します。
- ゴール設定
- どんな仕事(業種・業態・働き方)をしたいかを決める
- 転職サイトで条件を設定し、様々な求人を見ることで、具体的な職種のイメージをつかむことをお勧めします。
- 現時点で目標の仕事に転職可能か見極める
- 求人票に記載されている募集要項の必須条件や歓迎条件を確認し、自分に適合しているかどうかを見極めてください。
判断が難しい場合は、転職エージェントに登録し、相談することも一つの手です。
- 求人票に記載されている募集要項の必須条件や歓迎条件を確認し、自分に適合しているかどうかを見極めてください。
- 転職活動を行う
- 現在の目標とする職種の必須条件を満たせない場合は、その条件を満たす経験が得られる職に転職し、目標とする職種に就くために必要な経験を積む必要があります。
実際に私が行った流れは以下です。
- ゴール設定
- 年収500万
- どんな仕事(業種・業態・働き方)をしたいかを決める
- IT業界で営業職、リモートワーク可能
- 現時点で目標の仕事に転職可能か見極める
- IT業界経験が必須のため、すぐに転職は不可能と判断
- 転職活動を行う
- 経験を積むため、未経験でも入社可能なSIerに転職
- 入社半年後から転職サイトに登録し、希望職種の求人票の確認や試しに応募も行う
- 希望職種と同様の条件で書類選考が通った辺りで、本格的にエージェントを用いて転職活動開始
- SaaS業界のベンチャー企業から上場直後で積極的に採用かけているタイミングのチャンスに乗っかり、内定を獲得!
このような流れでキャリアアップを目指して転職活動を行いました。
希望職種で積極採用をかけている企業があったのは運もありましたが、転職活動を地道に続けていたおかげで巡り合うことが出来たと考えています。
転職サイト/転職エージェントの活用
転職サイトの活用
転職サイトを利用して、求人を閲覧し、希望する職種や年収500万円の目標に合う仕事がどのようなものかを定期的にチェックしていました。
転職エージェントの活用
本格的に転職活動を行うのであれば、転職エージェントを利用することをおススメします。
転職経験があり、自分で進める自信のある方は登録不要かもしれません。
しかし、年収交渉や面接対策など、多岐にわたるサポートを受けることができます。
転職が初めて、または給与交渉が苦手な方には、転職エージェントの利用を推奨します。
年収が上がりやすい成長業界に転職し、キャリアアップ
転職してキャリアアップを図るためには、年収が上がりやすい成長業界を選ぶことが重要です。
IT業界などコロナ禍を機により成長した業界などは、業績も伸びている会社では人材確保のため積極採用を行っていることや資金もあり年収を上げやすい業界といえます。
また、コロナ禍を機にほとんどの企業がDXを行うため、ITツールの導入などによる業務効率化を進めているため、IT業界でキャリアを積むことによって、職種は大きく変えずに業界を変えるといった転職をしていくことも可能になっていきます。
実際、私はSaaS企業で働いていますが、営業としてDX推進の提案をしていたことから、大手製造業などのDX推進部に転職した方がいました。
さいごに
年収だけがすべてではないですが、せっかく転職をするなら働き方だけでなく少しでも年収を上げることが出来たらと思いキャリアアップを行い、年収アップする方法をご紹介しました。
この記事をお読みいただいた皆様の年収が少しでも向上し、理想の仕事や働き方を実現できることを願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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